2008/02/09 15:21イタリア トリノ特派員 特別通信 その4 ジウジアーロ編

目まぐるしいスケジュールでイタリアの自動車事情を見て回った4日間でしたが、最終日はジウジアーロを訪問。

ジウジアーロは自動車の歴史を語る上で欠かせない、偉大な工業デザイナー。

幼い頃から自動車のデッサンばかり書いていたジウジアーロの作品を、フレスコ画家の父がフィアットに送ったところ、フィアット500の生みの親であるダンテ・ジアコーザの目に留まり、高校卒業を待たずに社員に採用されたという逸話が残っています。

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そんなジウジアーロの代表的な作品は、イタリア車ではフィアットパンダやウーノ、グランデプント、アルファ159やブレラが挙げられます。
またフォルクスワーゲンの初代ゴルフを手掛け、ウーノと同様世界中の小型ハッチバックのお手本になったのです。

ジウジアーロの作品が多数展示されているホールで、とても印象的だったのがグランデプントのフルスケールモデル。

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実はこれ、ジウジアーロがフィアットにプレゼンテーションを行った際の、最初のスケールモデルなんです。

驚いたことに、何もかもが市販車と変わらないのです!
説明を受けて初めて気付いたのは、ヘッドライトが市販車よりやや小さいということ。これは部品供給メーカーの設計上の都合だそうです。


それにしてもデザイン案がそのまま市販車になっているグランデプント、まさに偉大です。ジウジアーロを訪問して、グランデプントの存在がまた少し重みを増しました。

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イタリアではイタリアが当たり前のように走っています。
イタリア人にとっては単純に国産車なのです。

すばらしいデザインや雰囲気を持つフィアットやアルファが、日常生活の一部になっていることが羨ましく感じたのも事情です。

日本でもその魅力が、ものすごいスピードで多くの方々に広まっています。
今年はフィアット500の登場で、その勢いはますます強まるばかりですから、みなさんどうぞ期待して下さいね!

 

posted by アルファ ロメオ杉並 on イタリア関連情報  | comment ( 0 )

 
 

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